アゼルバイジャンってどんな所?Part 6 アゼルバイジャンの料理
こんにちは!skoladです!
今回は「アゼルバイジャンってどんな所?Part 6 アゼルバイジャンの料理」について書いていこうと思います!
海外に住むとなるとその現地の食べ物ってかなり重要な立ち位置ですからね笑
ヨーロッパだったり東南アジアだったりアメリカだったり、そういった国々の食べ物は想像しやすいかと思います。
ですがアゼルバイジャンの料理って?って疑問も浮かぶと思います。なのでアゼルバイジャンの料理をいくつか紹介していこうと思います!
まずはドナル。以前少しだけ触れたこともあるのですが、アゼルバイジャンでよく見かけるファストフードです。
おそらく日本でもお祭りでドネルケバブと書いてある屋台を見かけることもあるかと思います。それがこれです。アゼルバイジャン語表記でdönər。əの発音が英語の「a」と「e」の間の発音のせいでドネルって言われたりドナルって言われたりしてますね笑
ドナルは2種類あり、1枚目のlavaş(ラバッシュ)というトルティーヤの生地みたいなもので包んだものと、2枚目のtəndir(タンディル)というパンで包んだものがあります。
個人的にはラバッシュの方が好きなのですがタンディルの方はボリュームがあるのでお腹すいてるときはタンディルを頼んだりします。
中身はチキンを薄く切ったものとトマト、キュウリなどが入っていて、マヨネーズも塗ってあります。
店によってはチキンだけでなくビーフを選べたり、フライドポテトを入れたりパクチーのようなものを入れてるところもあります。
バクー市内を歩いているとドナル屋さんを本当によく見かけます。
住んでいるアパートから徒歩1分のところにあるドナル屋さん。店主と仲良くなったので時々無料でザクロくれたりします笑
値段も一つ平均的に2マナト(127円ほど)で買えるのでお手頃です。
一般的なドルマはブドウの葉っぱでお肉を包んで煮込んだ料理のことを言います。
注文したことがないので写真がありませんが。。。
上の写真は3姉妹と呼ばれているドルマです。
一般的なものはブドウの葉っぱで包んだものなのですがこちらはピーマン、ナス、トマトでお肉を包んで煮込んだものです。
肉汁いっぱいでとてもおいしいですよ。(パクチーをはじめ香草が苦手なので、それがないドルマが個人的には最高です笑)
お次はケバブ。塩焼きにしたお肉の総称です。
ケバブ、と一言で言っても色々な種類があります。
上の写真にあるケバブはラム肉のつくね?ハンバーグ?のようなものです。
下の写真は骨付きケバブです。ほかにも串焼きのものもあります。
上の写真にあるライスと一緒に食べたり、ドナルのラバッシュで巻いて食べてもおいしいです!
お次はクタブ。薄い生地でお肉やチーズ、パクチーのようなものを包んで焼いた料理です。
写真にある薄い皮のようなものが焼いてある料理です。
個人的に香草系が苦手なのでパクチーのようなものが入ったクタブは苦手なのですが、お肉を挟んだものやチーズを挟んだものは大好きです。
好みによってqatuq(ガトゥグ)というヨーグルトに近いソースをかけて食べます。
そしてお菓子も。
中央に置いてあるクッキーのようなものがアゼルバイジャンの伝統的なお菓子です。
特に真ん中の茶色い色をしたお菓子、paxlava(パフラヴァ)はとてもおいしいです。
Novruzというゾロアスター教の新年をお祝いする春のお祭りがあるのですが、そのお祭りのときに食べるのがこのパフラヴァ。中にナッツと砂糖が入っていてとても甘いのですが個人的には甘いもの大好きなので大好きです!
ちなみに左にあるのがbadambura(バダムブラ)、右にあるのがşəkərbura(シャカルブラ)です。これらもNovruzに食べるお菓子です。
手前にあるジャムのようなものは後程紹介する紅茶と一緒に食べます。
ジャムというよりコンポートに近いです。
最後にアゼルチャイ。アゼルバイジャンの紅茶です。
アゼルバイジャンは紅茶も有名です。ローカルカフェに行くと必ずおいてあり、アゼルバイジャン人はこのチャイを飲みながらお話するのが好きです。
飲んでいてとても落ち着きますしおいしいので私もよく友人とチャイを飲みにカフェに行ったりします。
この時に先程紹介したジャムを食べたりもします。
と、今回はアゼルバイジャンの料理を紹介してきました!
どうですか?食べてみたいものはありましたか?
まだまだこれ以外にも伝統的な料理はあるのでいつか別の記事で紹介したいと思います!(写真がなかったり食べたことないものもあるのでまた別の機会に。。笑)
今回はこのへんで失礼します!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた~!