アゼルバイジャンってどんな所?Part 3 スーパーマーケット
こんにちは!skoladです!
今回は「アゼルバイジャンってどんな所?Part 3」のスーパーマーケット編です!
海外のスーパーマーケットって行くだけでテンションが上がるのは私だけでしょうか笑
そんなテンションの上がるスーパーマーケットを紹介していこうと思います!(もう半年もいれば慣れて最近はテンション上がることもありませんが…笑)
大学の近くにあるショッピングモール内にあるBravoというスーパーマーケット。バクー市内でよく見かけるスーパーです。
おそらくバクー市内で一番大手?のスーパーマーケットなのでここを紹介したいと思います!
まず、入り口付近に荷物を置くロッカーがあるので大きい荷物(リュックなど)を持っている場合はこの中に入れます。
いれなくても問題はないのですがたまにセキュリティの方に「ロッカーの中に荷物入れて」と言われたり、少し怪しまれたりするのでロッカーの中に入れるのが無難でしょう。
どこのスーパーに行っても入り口付近にロッカーがあるのでその中に荷物を入れます。
荷物を入れて買い物かごor買い物カートを準備して買い物スタート。
まず入り口には野菜や果物が並んだエリアがあります。
野菜、果物エリアにはビニール袋が置いてあるので買いたい分の野菜をそのビニール袋に入れます。
例えばトマトが欲しかったらビニール袋にトマトを買いたい個数入れて、ピーマンも欲しかったらトマトとは別の袋に買いたい個数のピーマンを入れます。
買う野菜や果物を袋にいれたらこの量りがあるカウンターに行きます。
野菜も果物も量り売りなのでレジに行く前に必ずこの量りで重さをはかってもらい、値段をつけてもらいましょう。
店員に差し出せば値段の書いてあるシールを付けてくれます。
お肉も量り売りです。
店員さんにこのお肉をこの量くださいって言えば量ってくれるのでその分買うことができます。
基本的に牛肉か鶏肉しか売ってません。一応イスラム教の国なので豚肉はなかなか見つけられません。
店員さんは英語が話せないのでここで買う時はアゼルバイジャン語でがんばって話しています笑
と、言っても欲しいお肉を指差して数字を言うだけですが笑
量り売りでなくても、パックでも売ってるので私はいつもこのパックを買っています。
重さによって値段は違いますが、大体鶏のむね肉二つで3マナト~5マナト(約188円~314円)で買えます。
他にも…
このほかにもチーズやオリーブ、バターなどもこのように店員さんに頼んで買えます。
(バターとチーズは普通にパックでも買えるので頼まなくても買うことはできます。)
お次は飲み物のコーナー
お水は500mlのものから20リットルのものまで様々あります。
私はいつも5リットルのペットボトルを買っています。
上の写真に載せたフルーツジュースはアゼルバイジャンではよく見かけます。
私はフルーツアレルギーなので飲んだことはありませんがおいしそうですね。
普通のジュース(コーラやファンタ)なんかも売ってます。2リットルボトルで1.4マナト(約87円)くらいです。
また、ほとんどのスーパーは食材だけでなく洗剤、食器類などのキッチン周りのものや、洗濯用洗剤、石鹸、文房具などがあり、大きいスーパーになると靴、スーツケースまで様々なものがあります。なんでもありますね笑
あ、ちなみにお米も売ってます。
日本米でなくロシア米とタイ米ですが笑
私は普段ロシア米を買っています。形も日本米と似ていますし食感なんかも日本米に近いです。
味はやはり日本米には勝てませんが…笑
日本の米はぁ世界一!(私が一時期はまっていた曲の一節です笑)
炊飯器は高いので買ってないですが、鍋で炊いています。
と、話が少しそれてしまいましたが、買うものも決まったらレジに行きます。
棚からとったものは買い物かごor買い物カートから全部取り出してこのレーンの上にのっけます。
空になったカゴはレーンの下へ。カートは戻しましょう。(カゴもカートも置いておけば店員さんが戻してくれますがその場に置いておいても他のお客さんの邪魔になってしまうので…)
前後の人と買ったものが混ざらないように仕切りみたいなものを置いておきます。(写真に写っている黒いバーのようなものがそれです。)
レジを通したら奥にあるスペースにレジ係の人がものをどんどん置いていくので自分でレジ袋の中に入れましょう。ほかの店員さんがいる時は袋に入れてくれることもあります。(レジ袋は無料です。)
お金を払って袋につめたら買い物終了!ロッカーに入れた荷物を忘れないように帰りましょう。
これがアゼルバイジャンのスーパーマーケットの様子です!
日々の買い物風景を想像できましたでしょうか。
ここで少し面白い話を一つ。
アゼルバイジャン人の方は買う前のもの(レジに通す前のもの)を開けてしまう人が多いです。
例えば、日本だったらアイスをアイスボックスの中からとって溶ける前にレジに持っていってお金を払ってからアイスを食べるのが普通だと思います。
ですが、アゼルバイジャン人の方はアイスを手に取って買い物をしながらアイスを食べ、レジに食べ終わったごみだけ持っていきお金を払っています。笑
アイスだけでなくパンなどを食べてからレジに持っていく人もいます。
もちろん全員そうしているわけではありませんが、買う前の商品を食べてしまう方をよく見かけ、日本と違って面白いなあと思ったのでご紹介させていただきました!笑
と、こんな感じで今回はアゼルバイジャンのスーパーマーケットの様子を紹介しました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた!