アゼルバイジャンってどんな所?Part 7-2 地下鉄、バス以外
こんにちは!skoladです!
今回は、前回の「アゼルバイジャンってどんな所? Part7」で紹介した公共交通機関の続編です!
前回の記事では地下鉄、バスの乗り方について紹介させていただきましたが、今回はそれ以外の交通手段を紹介していきたいと思います!
前回の記事へは下のリンクから飛べますのでよろしければぜひ!!
では、はじめましょう!
まずはタクシーです。
街中にタクシーが止まっていてどこでもタクシーを拾うことは出来るのですが、その辺にいるタクシーはあまり使わない方がいいかと思います。
なぜなら、料金を少し高く取られますし、外国人だとぼったくられる可能性もあります。さらに、タクシーに乗って目的地を伝える際に英語が通じない可能性も高いので、私はその辺に止まっているタクシーは基本的に使いません。
その代わりに使うのがBolt(Taxify)、もしくはUberです。
この二つのアプリでタクシーを呼ぶことができます。
BoltもUberも基本的に使い方は変わらないと思うのでBoltを例に使い方を紹介していきます。
まず、アカウント登録をします。電話番号が必要なので海外にいる場合はSIMカードの購入が必要です。
私はアゼルバイジャンのSIMカードは使っておらず、あらかじめ日本でアカウント登録をしてからアゼルバイジャンに来ました。
アカウント登録をしたらクレジットカードの登録も行います。クレジットカードの登録をしなくても使えるのですが、登録しない場合は乗るたびに現金で支払うことになります。
私はそれが面倒くさかったのでクレジットカードを登録しました。そうすることでタクシーを降りた後に自動で支払いがされます。
続いて、タクシーの呼び方です。
例えば、私の住んでいるアパートからADA大学までのタクシーを呼ぶとします。
その場合、目的地がADA大学なので、検索画面でADA Universityと打ち込みます。
すると、目的地が表示されるので正しければそこにピンを指します。
ルートを確認してそれでよければEco, Comfort, XLのどれかを選びます。
Ecoが一番低いグレードの車種、Comfortが評価の良い車種、XLが大人数向けです。
各グレードの下に値段と車でのおおよその時間が書いてあるのでそれを参考にタクシーを呼びます。
目的地はあらかじめ入力してあるのでタクシーの運転手が英語を話せなくても問題ありませんし、値段もあらかじめ表示されるのでぼったくられることもほとんどありません。
最後に乗り終わったらその運転手の評価を5段階でつけて終了です。
ちなみに、ごくたまーーーにですが、タクシーを利用して降車したにも関わらず、運転手側がお客さん降車のボタンを押さずにすこし距離を稼いでお金を多めに取られることがあるそうです。
私自身はやられたことないのですが、そんなことをされたことがあると話していた方がいたので必ず降りる際には運転手に終了ボタンを押したか確認しましょう。
Uberに関しては、Uber Azerbaijanをインストールする必要があります。
以上がタクシー(Bolt & Uber)の紹介です。
次は普段は使うことが無いと思うのですが、番外編ということでジョージア行きの寝台列車を紹介したいと思います!
毎晩ジョージアのトビリシ行寝台列車がバクーから出ているので簡単にトビリシへ行くことができます。
チケットはインターネット、もしくは28Mayという駅の近くで買うことができます。
インターネットでの購入の場合は下のリンクから購入できます!
値段は一番安いもので24.04マナト(約1542円)、一番高いものでも58.42マナト(約3734円)で購入できます。
28Mayの駅を降りて隣の建物(ケンタッキー・フライド・チキンがある建物)の二階にトビリシ行鉄道のホームがあります。
駅員さんに自分の席を確認して予約した席に行きましょう。
車内はこんな感じです。
選ぶ車両、席の種類によって内装は異なります。
バクーからは毎晩20時半頃に出発し、トビリシには朝の9時前後到着予定です。
ですが、車内でのパスポート管理や入国審査などに時間がかかり、なんだかんだ到着は朝10時くらいになります。
2記事連続で交通手段について紹介させていただきました!
アゼルバイジャンに来た際にはぜひ参考にしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた~!