アゼルバイジャンってどんな所?Part 10 街並み
こんにちは!skoladです!
今回はかなーり久しぶりにバクーの街並みを紹介していきたいと思います!
Sahil(サヒル)からiçərişəhər(イチャリシャハル)までの街並みを紹介していきます。
まずはSahilの街並みを。
バクー市内で観光地というとこのSahil、もしくはiçərişəhərにある旧市街だと思います。
Sahilとiçərişəhərの駅は一駅しか離れてなくて歩いてもいける距離にあります。
メトロで行く際にはRed lineを使いましょう。
Sahilには色んなお店が並んでいてショッピングできます。
有名ブランドのお店や食べ物屋さん、アゼルバイジャンのお土産屋さんなどあります。
ショッピングがメインの通りですね。観光客も大体このあたりに集まるからか、街がきれいです。
お花売ってきたりコスプレをして一緒に写真を撮ろうって言ってくる人には注意しましょう。お金とれらるので。
以前載せたこの写真もSahilで撮った写真です。きれいですね。
夜の街並みはやはりとてもきれいです。
トランスフォーマーを見つけました笑
(偽物)ミッキーとか(偽物)ミニオンとかをよく見かけます笑
しかも面白いことに、普通に大衆の前でその着ぐるみを脱ぎ始めるところです笑
夢がなくなる…笑笑
中心のほうにはハードロックカフェもあります。
ハードロックカフェ・バクーでしか買えないお土産とかも買えます。
この辺りは観光客もいるので他の街よりかは英語が通じます。
また、季節によってイベントをしています。
例えば12月のこの時期にはクリスマスマーケットを開いていたり、サッカーのヨーロッパリーグ(EL)決勝が5月にバクーで行われたのですが、その時期にはELに関わるイベントをしていたりなどバクー市内で一番人が集まり、にぎやかな場所です。
続いてiçərişəhərの旧市街。
フレイムタワーやハイダルアリエフセンターなどの近未来的で特徴的な建物がおおいバクーですが、ここはその名の通り、大昔に建てられた城壁都市をそのままの形で残している街です。
城壁都市、また乙女の塔が世界遺産として登録されています。
これが乙女の塔と呼ばれる世界遺産に登録されている塔です。
この塔の名前・乙女の塔の由来はその昔、望まない結婚を強いられた少女がその身をカスピ海に投げたという悲しいエピソードからつけられたそうです。
昔の雰囲気残る旧市街はまた違ったバクーを味わうことができます。
旧市街にはたくさんのアゼルバイジャン料理店があります。
バクー市内にしては少し値段は張りますがおいしいアゼルバイジャン料理を食べることができますし、店によってはアゼルバイジャンの伝統的な楽器で生演奏をしているお店もあり雰囲気も最高です。
ここも観光客が多いので英語を話せる人がたくさんいます。
観光客多いのでお店の勧誘もかなり激しいですが。。笑
あと、Sahilやiçərişəhərからカスピ海はとても近いです。
カスピ海沿いの公園も少しだけ紹介します。
カスピ海の水は油などで濁っていてとても汚いので入れません。
留学生やルームメイトは酔った勢いで泳いだりしていましたが。。笑
あ、ちなみにカスピ海は正式には「海」ではなく世界一大きい「湖」です。
地図で見るとわかりやすいのですが、アゼルバイジャン、ロシア、イラン、トルクメニスタン、カザフスタンの5か国がこのカスピ海に面しています。
カスピ海の面積は日本の国土面積より少しだけ狭いくらいの大きさです。そう考えるとかなり大きいですよね。
塩湖で大きいから海と呼ばれているのですかね?なぜ海という名前がついているのかは分かりません。
木々などの自然がある部分もあれば、開けていて売店や子供用の汽車が走っていたりなど、いろんなものがあって歩いていて楽しいです。
Sahilやiçərişəhərからは少し離れるのですが歩いて行ける範囲にあるポートバクーも紹介して今回は終わりにしようと思います。
ポートバクーは大きいショッピング施設です。
有名ブランド店が数多くあるショッピング施設で、高級店も多く立ち並びます。
スーパーマーケットもあって外国産のものや少し高級なものが売っています。
イクラやサーモンなども売っていてどうしてもお寿司作りたくなったら作れますよ、高いですけど笑
住居もあるらしく、おそらく二枚目の高いビルがマンションになっているのだと思います。
免税できるので少しは安く服を買えたりできるのですが、バクーの物価から考えるとかなり高級な場所なので私はポートバクーではほとんど買い物したことありません笑
中庭にはカフェやバー、クラブなどもあり、たまーにカフェに行ったりするくらいでしか利用しませんでした笑
このようにバクーは現代の雰囲気を味わえたり昔の雰囲気を味わえたりなど歩いていて楽しい街です。
街の雰囲気を楽しみながらショッピングして帰りにアゼルバイジャン料理を、なんてのもいいですね。
それでは今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた~!